GLOBE COLORS

粉体塗装の仕組み

パウダーコーティングとはその名の通り、粉末状の粒子を塗料として用いる塗装方法です。粉体塗料は成分中に有機溶剤を含まず、塗膜形成成分のみにて配合されているため、環境汚染の要因であるVOC(揮発性有機化合物)の放出がなく、あらゆる生態系と環境にやさしい塗料です。
 専用装置を用いアースされた塗装物に静電気により付着させます。そしてオーブンに入れ、150〜200℃で加熱します。加熱された粉体粒子は徐々に溶解され平滑化された後に硬化し、塗膜を形成します。こうして形成された塗膜は強度、耐チッピング性及び防錆に優れ、製品の寿命が格段に向上します。またコイルスプリングや板バネなどにも採用されている様に弾性も合わせ持っており、塗膜が割れにくいという特徴があります。

塗装工程

スプレーガンの先端に有ある電極に高電圧がかけられ、ガンと塗装物との間に電界が発生します。同時にガンから吐出された粉体粒子がこの電界内を通過する時に帯電し、アースされた塗装物に付着します。

塗膜形成工程

粉体粒子が付着した塗装物をオーブンに入れ、150〜200℃で加熱します。過熱された粉体粒子は徐々に融解(メルティング)され平滑化(フロアビリティ)された後に硬化し、塗膜を形成します。(熱硬化型粉体塗料)